食オタMAGAZINE|食のオタクによる食育WEBマガジン

煮豚☆総選挙!ビール?紅茶?焼き煮?いちばん美味しい調理方法は?

人がたくさん集まる年末年始。

ボリュームたっぷりのお肉料理があると
食卓が盛り上がりますよね!

そこで今回のテーマは…

美味しい煮豚の作り方!

煮豚っていろんな方法があるけれど、
どうやったら最も美味しいか!?
探ってみたいと思います!!

いろんな煮豚を作ってみよう


皆さんはどんな風に煮豚を作りますか?


私は毎回、
しょうゆ・みりん・酒で、
圧力鍋を使うパターンです。

食オタnote執筆会議で、メンバーに
煮豚の作り方を聞いてみると…。

『紅茶煮』『ビール煮』
なんていう意見も!?

えっ!

なんだか未知の世界!

今回は煮豚をより柔らかく、
美味しくできる調理方法を追及~!

\煮豚★総選挙方法/

様々な調理方法で煮豚をつくり、
食のオタクによる実食&投票
ナンバーワンを決定♪

ではでは、
この煮豚総選挙にノミネートされた
煮豚たちをご紹介しましょう!!

ノミネート煮豚
①オーソドックス煮豚
②「焼き煮」煮豚
③「紅茶煮」煮豚
④「ビール煮」煮豚
⑤ヒレ肉煮豚

どれが最もおいしい調理法か!?
比較実験~!!!

食オタに判定してもらいましょう♪

煮豚のプロフィールご紹介

①オーソドックス煮豚

一般的な茹でてから煮る方法
使用部位:豚バラ肉

②「焼き煮」煮豚

肉を焼いてから煮る方法
使用部位:豚バラ肉

③「紅茶煮」煮豚

紅茶を入れて煮る方法
使用部位:豚バラ肉

④「ビール煮」煮豚

ビールを入れて煮る方法
使用部位:豚バラ肉

⑤ヒレ肉煮豚

肉の部位を変えてみる!
調理方法は①と同じオーソドックス
使用部位:豚ヒレ肉

いろんな煮豚の調理方法

さて~♪
どれが最もおいしい方法でしょうか?
①~⑤の煮豚をつくっていきましょう!

まずはお肉の準備。

①~④は豚バラ肉、
⑤はヒレ肉を使用でしたね。

豚バラを各180~190gに分けます。

このお肉をそれぞれ、①~④の調理に使用していきますよ。

レシピの基本調味料は、
砂糖1:酒1:しょうゆ2の割合。

ここは①~⑤すべて統一!!

「③紅茶」や「④ビール」の時は一番下の「水」をそれぞれに変えます。

基本材料
・肉 180~190g
・砂糖 20g
・酒 20cc
・しょうゆ 40cc
・しょうが 数切れ
・水 100cc

分厚いお肉なので、調味料を加える前にまとめて下ゆでを。

お湯(分量外)を沸かし、切り分けたお肉をドボン!

10分間ゆでます。

いい感じ!
何だか気持ちよさそう(笑)

ここからは材料別にひとつずつ、
小さな鍋で煮豚を作りますよー。

①オーソドックス煮豚

一般的な茹でてから煮る方法
使用部位:豚バラ肉

先ほど揃えた調味料と一緒に、
下ゆでしたお肉を入れます。

中~弱火でコトコト煮ること15分。

調味料がしっかり行き渡るように、
クッキングシートで落としブタを。

グツグツしてきました!

下ゆでして、材料入れて、煮るだけ!
すっごく簡単ですよねー♪

しっかり色がつき、
おいしそうに仕上がりました!

②「焼き煮」煮豚

肉を焼いてから煮る方法
使用部位:豚バラ肉

ゆでるのではなく、
お肉を焼いてみたら何か変わる?

表面がきつね色になるまで、
フライパンで焼きます。

味付けは規定量で。

照りもあり、美味しそうな見た目に!

焼いたことで脂が落ちたのか、
少し脂身が減ったような…?

③「紅茶煮」煮豚

紅茶を入れて煮る方法
使用部位:豚バラ肉

続いては紅茶煮にチャレンジ!

アールグレイのティーバッグを2袋、
100ccのお湯で出します。

あとの作り方はほぼ一緒です。

下ゆでしたお肉に調味料を入れて、
お水の代わりに紅茶を入れるだけ。

さっきの「しょうゆ煮」より、
煮汁がちょっと濃いような…。

見た目はしょっぱそう?

煮ている最中より、
紅茶の香りはしなくなりました。

④「ビール煮」煮豚

ビールを入れて煮る方法
使用部位:豚バラ肉

初めてのビール煮づくりです!

手前にある水の代わりに、
ビールを100cc使います。

発泡酒やリキュールじゃないですよー。
アルコール分は5%です。

このお肉だけタコ糸を巻いているのは、
グラム数の調整で半端になった
お肉をまとめるためです。

さっきは紅茶の香り、今はビールの香りがスゴイ!

見た目はしょうゆ煮と
あまり変化なし。


出来上がりはこちら。

紅茶と同じように、
ビールの香りは薄れています。

⑤ヒレ肉煮豚

肉の部位を変えてみる!
調理方法は①と同じオーソドックス
使用部位:豚ヒレ肉

豚バラで作る煮豚は、
脂身があるからやわらかいの?

脂身がほとんどない豚ヒレで作ったら、
お肉が固くなるのかな?

このギモンも実験で解消しましょう!

こちらは①オーソドックスと同じ、
下ゆで→調味料で煮る「しょうゆ煮」。

照りはあるものの、
多少引き締まったような見た目ですね。

かたくて食べにくくなっているのか…?

そういえば!
「煮物は冷めていく時に味が染み込む」
って言いますよね。


豚にしっかり味が付くよう、
チャック付き保存袋に入れて、
冷まします。

翌日は食のオタクによる実食!

堂々の1位を決めますよ~!

試食会アンケート実施!

「おいしい」の基準は人それぞれ。

私ひとりだけが食べても、主観が入ってしまいます。

ということで、食のオタクの出番♪

今回協力してくれたのはこちら!

向かって左から魚谷さん(2期)、加野さん(1期)、わたくし田窪(4期)、増田さん(1期)、豊岡さん(3期)、藤田さん(VACAVO・編集長)


上記の食オタnote執筆メンバー中からの有志と、365マーケット運営会社㈱VACAVOより男性2名。

女性5名・男性2名に、試食&投票してもらいました~!

それぞれ煮豚をカット。
保存容器に入れて持参しました。

1種類ずつ試食し、

・色
・やわらかさ
・味
・風味(香り)
・その他/順位

を書き込んでもらいます。

皆さんの意見を聞いてみましょう。

①オーソドックス煮豚

「色は濃い目、全体的にやわらかい」
「味はコクがある」
「今ドキのラーメンのチャーシュー?」

アバター
田窪
こちらが今回の煮豚の基準になります~。

②「焼き煮」煮豚

「余分な脂が落ちてさっぱりしている」
「ゆでよりも甘みが強い!」
「肉の旨みを感じやすい!」
「最近のラーメンのチャーシューみたい」

アバター
田窪
なるほど…。焼くことで香ばしさが加わるだけでなく、脂が落ちて肉の旨みが凝縮されるのかもしれません。

③「紅茶煮」煮豚

「色がかなり濃い、肉がかたい」
「食べた瞬間に紅茶の風味がする」
「同じ調味料とは思えない」
「味に深みがある」

アバター
田窪
女性にとても人気ですね!女性評価が高かった紅茶煮!みんなの反応を見ると、ナンバーワンか?!」

「香りはほぼしないのに、食べると紅茶の風味がする」

そんなギャップが良いという意見も。

④「ビール煮」煮豚

「色は一番薄い」
「ビールの香りや、味はほぼない」
「やわらかい!or弾力がある!」
「しょうゆ煮(ゆで)より薄味に感じる」

アバター
田窪
一番主張が強そうなビール煮が、意外に失速。基準のものより甘いとの意見も。

⑤ヒレ肉煮豚

「ハムのようなしっかりした食感」
「脂っぽくないのが個人的に好き」
「甘みがほぼなく、煮豚ではない印象」

アバター
田窪
脂身がない分、締まってかたくなってしまった様子。昔ながらのラーメンに入っているチャーシューというイメージもあるみたいですね。

まとめ

試食した7名が評価した順に、
アンケート結果をまとめてみました。

試食アンケート結果

結果は…『紅茶煮』が1位‼

1位③紅茶煮3票(女性3名)
2位②焼き煮2票(女性2名)
3位①オーソドックス1票(男性1名)
4位④ビール煮1票(男性1名)

食べた時の皆さんの反応を見てみるとやはり「紅茶煮が一番」!!

では、「一番評価が低かった煮豚」は?

これは同率で…

①オーソドックス煮豚と、
⑤ヒレ肉煮豚。

①オーソドックス煮豚は、
高評価と低評価、
まっぷたつに分かれる結果に!!


⑤ヒレ肉煮豚は、
脂身がないためにジューシー感に欠け、
パサつきが目立ったのが原因かも?

ということで、煮豚総選挙!
ナンバーワンは紅茶煮に決定!/

食のオタクみんなの総論

定番の煮豚を作るなら…
「下焼き」してから調味料で煮る!

ワンランクUP・女子ウケなら…
断然「紅茶煮」!!

オリエンタルな雰囲気が楽しめる
「紅茶で煮る煮豚」
みなさんも試してみてください♪

おまけ:残った煮汁の活用法


さて!
今回の実験で残った大量の煮豚のタレ。


捨てるのはもったいない!
ということで、

リメイクに挑戦してみました。

◆味付け卵

保存袋にゆでたまごとタレを入れて
1~2日冷蔵庫で放置するだけ。

おいしい味付き卵が完成!
5日程度までなら冷蔵保存OKかも。

◆炊き込みごはん

2合のお米を研ぎ、
水1:タレ1の割合で炊き込むだけ。

今回は角切り大根も入れました。
味が染みておいし~い♪

にんじんやごぼうを入れれば、
お肉の味もする贅沢な炊き込みご飯に!


味に関しては意外と保守的の私。

「煮豚と言えばしょうゆ煮が一番!」
と思い込んでいましたが…。

水を紅茶に変えただけで、
エキゾチックな風味が楽しめたり!
ビールで煮るとちょっと甘くなったり。

下ごしらえを、
「ゆでる」から「焼く」に変えただけで
お肉の印象が変わったり。

新たな発見ができました!
改めて料理の面白さも実感しました。

次回の食オタノートでは、
どんな発見ができるのでしょうか?
お楽しみに~☆彡

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